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オブジェクトの使い方

オブジェクトとは、画面に表示される部品や特定の機能を実行するための命令のことだと思ってください。

ここでは簡単なオブジェクトの使い方を説明していきます。ここに書いてあることが全てではないので、色々試してみてください。

オブジェクトの作成

オブジェクトを使用するには、オブジェクトを作成する必要があります。(作成の必要がないオブジェクトもあります。)

メインフォームというウィンドウを作る//*1
ボタン1というボタンをメインフォームに作る//*2
メインフォームを表示する//*3
待機

*1:メインフォームがオブジェクト名で、ウィンドウが種類名です。

*2:メインフォームという名前のウィンドウにボタン1という名前のボタンを作成しています。このように、どこに何を作るか指定する必要がある場合もあります。

*3:メインフォームという名前のウィンドウを表示したいので、メインフォームを指定しています。

オブジェクトの設定項目

オブジェクトには色々な設定項目が存在します。ウィンドウの位置や、ボタン表面の文字などもその一部です。

どのような項目があるかはプロデルのリファレンスを参照してください。

メインフォームというウィンドウを作る
  メインフォームのタイトルを「テスト」に変える
  メインフォームの大きさを{200,200}に変える
ボタン1というボタンをメインフォームに作る
  ボタン1の内容を「押して」に変える
  ボタン1の位置を{50,50}に変える
メインフォームを表示する
待機

オブジェクトの手順

オブジェクトを作成し、設定項目を変更しただけでは何もできません。

例えばボタンを作成しただけではボタンがあるだけで、クリックしても反応がありません。

ボタンをクリックした際に何かしらの処理をしたいのであれば、ボタンがクリックされた時の手順を指定する必要があります。

メインフォームというウィンドウを作る
  メインフォームのタイトルを「テスト」に変える
  メインフォームの大きさを{200,200}に変える
ボタン1というボタンをメインフォームに作る
  ボタン1の内容を「押して」に変える
  ボタン1の位置を{50,50}に変える
メインフォームを表示する
待機

ボタン1がクリックされた時の手順
  「押すなよ」を表示
終わり