Home > Tips > ファイル選択ダイアログを表示する
ファイル選択ダイアログを表示するには、開く画面を表示とするだけで表示できます。
例では、キャンセルボタンが押されていない場合を判断して、テキストに選択されたファイル名を追加しています。
フォームというウィンドウを作る
テキスト1というテキストをフォームへ作る
その大きさを{150,19}に変える
ボタン1というボタンをフォームへ作る
その内容を「開く」に変える
その位置を{0,30}に変える
そのクリックされた時の手順は、ボタン1のクリックされた
フォームを表示
待機
ボタン1のクリックされた時の手順
開く画面のタイトルを「ファイルを開くテスト」に変える//ダイアログのタイトルを変更
開く画面のフォルダ名を「c:\」に変える//初期表示されるフォルダを変更
開く画面の種類を「テキストファイル(*.txt)|*.txt|すべてのファイル(*.*)|*.*」に変える//ファイルのフィルタを指定
開く画面を表示
もし開く画面のキャンセルが、「×」ならキャンセルが押された場合は、×が返る
テキスト1の内容を、開く画面のファイル名に変える
もし終わり
終わり
選択されたファイルは、開く画面のファイル名で取得できます。