キーが押された時の手順で、キーが押された事を確認しています。
例ではキーが押された手順の情報で、キー番号とキー名を取得しています。
フォームというウィンドウを作る
そのキーが押された時の手順は、フォームのキーが押された
ラベル1というラベルをフォームへ作る
その内容を「 キー名:」に変える
その位置を{90,100}に変える
ラベル2というラベルをフォームへ作る
その内容を「キー番号:」に変える
その位置を{90,120}に変える
フォームを表示
待機
フォームのキーが押された時の手順
ラベル1の内容を「 キー名:[イベントのキー名]」に変える
ラベル2の内容を「キー番号:[イベントのキー番号]」に変える
終わり
次は、キーが押された手順を使ってフォーム上のコントロールを動かしてみる例です。
フォームというウィンドウを作る
そのキーが押された時の手順は、フォームのキーが押された
ラベル1というラベルをフォームへ作る
その内容を「●」に変える
フォームを表示
待機
フォームのキーが押された時の手順
イベントのキー名について分岐
「↑」の場合
ラベル1の縦は、ラベル1の縦-3
「→」の場合
ラベル1の横は、ラベル1の横+3
「↓」の場合
ラベル1の縦は、ラベル1の縦+3
「←」の場合
ラベル1の横は、ラベル1の横-3
分岐終わり
終わり
キーが押された時に、矢印キーであれば対応した方向にラベルを動かす簡単な例でした。
修飾キーを使用する例も紹介しておきます。
フォームというウィンドウを作る
そのキーが押された時の手順は、フォームでキーが押された
フォームを表示する
待機
フォームでキーが押された時の手順
もし、イベントのコントロールキーが○かつイベントのキー名が「F1」なら
「テスト」を表示
もし終わり
終わり
キーが押されたイベントには、オルトキー、コントロールキー、シストキーという設定項目があります。
この項目を取得すれば、簡単に修飾キーが押されているか判断することができます。